『精神病院に入院する』ということ.その1

この部屋に集まる皆様は、自身の治療に一度は入院を考えたことがあるだろうと思います。
でも、『精神病院に入院する』ということはプラスの面とマイナスの面があります。
もし、入院を考えているのなら、もう一度深く考えてみて下さいね。


プラスの面
・隔離された環境なので、雑音に惑わされず、治療に専念できる
・確実にお薬の量を減らすことができます


マイナスの面
・隔離されている分、行動に制約があり、一般的な「自由な行動」はとれなくなります
・隔離されてる事に、逆にストレスを感じることがあります
・当然のことなのですが、周りはみんな「精神病の患者」です。人間関係を築くのがとても難しいです
・入院したからといって、必ず「病気」が治る訳ではありません。ワタシの場合、「きっかけ作り」と主治医に言われました。
 つまり、過大な期待はしない方がいいということですかね
・無事退院したとして、自身の環境に問題がある場合、「再発」の可能性は捨てきれない、ということです
・退院後、「揺り戻し」があります。ワタシは現在、これに苦しめられています
 気力の喪失、体調不良、いろいろと症状はあります


ん〜、なんかマイナスが多いですね(汗
でも、本当に追い詰められたなら、『精神病院に入院』もいいかと思います